3月4日、プロジェクションマッピング反省会が開催されました。

●エキマチ下関プロジェクションマッピング実行委員会(反省会)

とき:平成27年3月4日(水)16:00~17:00

ところ:シーモール下関 4F 文化教室1番教室

下関市合併10周年記念プロジェクションマッピングは2月13日から15日の3日間の全プログラムを終え、盛況のうちに終了することができました。そこで、3月4日に実行委員会の反省会が開催されました。

まず最初に事務局からイベント全体の実績概要が報告されました。

入場者(観覧者)数は、当初見込みを大幅に上回り、3日間合計で約12,000人。新聞、テレビでも多数取り上げられたりと、合併10周年に相応しい盛り上がりだったのではないか。

ただし、演出効果を高めるための方策として、会場内の足元明りを暗くしたことが作用したためか、専門店出口の階段で転倒事故が発生したこと、また周辺住民の方から騒音の苦情が寄せられたことなど、課題となることがあったことが報告されました。

その後、各委員からそれぞれ感想や意見をいただき、合併10周年に相応しい内容と市民へのアピールが出来たのではないかという、イベントとしては概ね成功したのではというのが、大多数の意見でありました。

今回の夜間景観の魅力創造イベントは、定期的に実施することで、下関の夜間の魅力度アップ、そして宿泊観光の促進につながるのでは、という会長や他委員からの提案もあり、この経験、実績をベースにして、今後の活動に活かしていきたいと考えるところです。

実行委員会のメンバーの皆さま、オブザーバーの下関市まちなみ住環境整備課の皆さま、そして映像、音響をがんばってくれたストロベリーメディアアーツをはじめとした市内業者の方々、本当にお疲れ様でございました。下関市民の力、大学、行政、市民、事業者の力を結集して取り組んだ今回の取り組みを、是非とも今後も継続、発展させていきたいものです。

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