1月28日(水)第2回目となるプロジェクションマッピングの投影テストを実施しました。
14:00 映像、音響機器設営開始。
15:00 上記写真のように機材は所定の位置にほぼセット完了。これから細かなセッティングが始ります。
18:00 日没が遅くなっていることもあり、18時以降でないと壁面へ投影しても調整ができないことが判明。
18:50 同時に実施する「エキマチイルミネーション」を試験点灯。
19:07 プロジェクションマッピングの投影テスト 第1回目を実施しました。今回のテストもプロジェクターは20000ルーメンを左右各1基ずつの2基での投影。まわりの明かりの影響、きれいな月夜もわざわい?して、どうも映像がはっきりとしない、若干期待を裏切る結果に。
19:15 まわりの照明を消してみようということで、セント・ヴァレンタインさんの外壁照明、および築山のツリーイルミネーションを消灯して、第2回目のテストを実施。第1回目よりも周辺照明の影響が少ないことが確認できました。
19:36 専門店の通路が閉鎖、大丸のシャッターが下りて、ロゴマーク用アッパーライトとダウンライトを消灯していただき、第3回目のテストを実施しました。
19:45 山口県デザイン協会製作「ソロウ・オア・スマイル」テスト投影 1回目
19:52 「ソロウ・オア・スマイル」テスト投影 2回目終了。鴻池監督ほか山口県デザイン協会の面々のOKをいただき終了。
20:10 エキマチweddingのライブ映像テスト開始。
20:25 本日のテスト投影を終了しました。
今回のテスト結果、今後の課題として検討、解決していくことは下記のとおりです。
●周辺の明かりの影響を受けている部分に関しては、今後出来る限り調整を図っていく。ただし、本番ではプロジェクターが左右2基×2セット、合計4基となることを考えると、そのあたりも十分満足いく光量が得られるとの映像担当者からの説明もありました。
●専門店2F入口のスロープおよび階段に設置してある約20台の足元明りがシーモール壁面に反射して壁面を明るくしていることが判明。対策を検討することになりました。
●築山のツリーイルミネーションも影響があるため、今後、ON、OFFのブレーカーを新たに工事して、簡単な操作環境を作り、イベントに合わせて操作できるように対応する。
●音響はプロジェクションマッピングにとって映像とともに重要なポイントです。ダンサフルな楽曲の魅力を存分に伝えるためにも、音響の大型化を設置場所、方法含めて検討する。
●駅ビルの照明が明るいので、このあたりも調整が可能か打診してみようということになりました。
第2回目のテスト投影を終えて、「エキマチ下関プロジェクションマッピング」の全体像がくっきりとしてきて、関係者も自信を深めるとともに、当日に向けての期待が膨らんできました。課題も明確となり、あとは本番に向けて、楽しくステキなイベントをご提供できるよう、また、安全で快適な環境を整えて市民をお迎えできるよう、しっかりと準備を進めてまいります。