下関市立大学公共マネジメント実習@エキマチラボ(2017.12.8)

下関市立大学の菅正史准教授指導による公共マネジメント実習(グループB)が12月8日(金)エキマチラボにて実施されました。6つの班に分かれ、下関駅前の課題を抽出し、活性化策についてアイデア出しを行いました。テーブルの上に駅前の大きなMAPを描き、自分たちが感じた問題点やアイデアを付箋に書き込んで貼り付けます。覗いてみると辛辣な意見がストレートに表現してあるのですが、どれも頷いてしまうことばかり。誰もが感じるまちの課題は一緒なんだと痛感します。では誰がどこから手をつけるのか、そこが問題です。授業が始まる前、たまたまエキマチラボに座っておしゃべりしていた女性2人にお話したところ、若い学生さんたちがまちに関わって考えてくれることをとても喜んでいらっしゃいました。まずは、一緒に学んで、自分なりの意見を持つ、そして少しずつでいいので、まわりの人と意見を交換していく、そしてそこからまた学ぶ、というサイクルを繰り返していきながら、自分のできる範囲のことから行動を起こしていくことが必要なのではないでしょうか。