2月13日(金)18:30中尾市長、野口実行委員長、コンテンツ制作の東亜大学 久澤准教授のカウントダウンで下関市合併10周年記念プロジェクションマッピングがスタートしました。金曜日の夕方だったのですが、会場のエキマチ広場には大勢の市民が駆けつけてくれて、大盛況のスタートとなりました。
このイベントは下関市合併10周年を記念してのお祝いの意味合いとともに、新たな夜間景観の創出や、中心市街地のにぎわい創出を目的として、下関市と市民団体やエキマチの事業者で構成されたエキマチ下関プロジェクションマッピング実行委員会が主催するものです。
下関の魅力とバレンタインデーをテーマとした約7分間のオリジナル映像と音楽で構成されたコンテンツを、シーモールの建物壁面を幅60m×縦30mに、1日5回上映しています。2月14日(土)も18:40から30分おきに5回(最終回は20:40から)、最終日の2月15日(日)は4回(最終回は20:10から)となっています。
またマッピング上映の合間には、市内の団体によるよさこいや、エキマチwedding、太鼓の演奏など、多数の市民が参加してお祝いムードを盛り上げてくれています。
会場では「こんなに多数の市民がこのエキマチ広場に集まったのは、これが初めてでは…」という声も聞かれました。このイベントの魅力を最大限に発揮しようと、大きな映像とともに、音楽も重要な要素として楽しんでいただこうと、音響効果も迫力あるサウンドをご提供しています。
そこで、周辺の住民の皆さまには夜間の生活にご迷惑をお掛けしていることもあるようです。ここまで大音量が必要なのか…という趣旨のご意見も頂戴いたしました。周辺住民の皆さまには普段の生活に多大なご迷惑をお掛けすることになっているとすれば、大変申し訳なく、ただただお詫び申し上げます。
ただ、このイベントはこの下関駅前のにぎわいを取り戻し、住民の方々にとっても住みよい、活力のあるまちを実現していきたい、という趣旨で開催しているものであることをご理解いただき、少々お耳触りなこともあろうかと存じますが、何卒、ご理解、ご協力を賜れればと考える次第です。
事前の説明が足りなかったところをお詫び申し上げるとともに、これからも周辺住民の皆さまと一緒になって住みよい活力のあるまちづくりに努力していく所存です。どうぞ今日と明日の2日間、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。