エキマチまちづくり研修会(2018.12.1/12.2)

エキマチまちづくり研修会が、12月1日(土)と2日(日)に、シーモール2Fの㈱オフィスen会議室にて開催されました。参加者には大学教員、福祉関係者、ハンドメイド作家、主婦、行政関係者、エキマチ関係者、市立大学の学生さん、などなど2日間の参加者は34名、うち25名が2日間すべての研修プログラムを終了し、修了証を手にしました。

まちの課題を抽出、分析し、今後のまちの在り方を考え、まちづくり事業企画案をまとめる、という目標に向かって2日間、市立大学の菅正史准教授の指導のもと、学び、話し合い、まちを歩き、そして企画書を作成するというには、少々時間的に厳しいものはありましたが、自分たちのまちのこれからを真剣に語り合った貴重な体験となりました。

さて、この2日間で得られたものは何だったのか、今後のまちづくりにどう活かしていけるのか、これからじっくりと検証していこうと思います。

2日間最後のプレゼンテーションに参加してくれたエキマチ協議会の会長はじめ4名の方々、スタッフとして研修会をサポートしてくれた申さん、松本さん、この研修会に関わるすべての人数を合わせると、最大時は41名もの方が会議室に会して、自分たちのまちについて熱く語っていたことになります。ただ愚痴や出来ないことだけをあげつらうのではなく、一緒に学びながら、与えられた課題について、参加者と一緒に議論し、解決策を見出していく作業は確かに難しいものですが、とても充実した時間でした。参加者の皆さん、ひとまずはお疲れ様でした。何らかの次のステップを見出していきたいと思っています。